シエルが昼寝をする場所は、だいたい決まっています。ベッドの下、ソファの下、キャットタワーのボウル。どれも狭いところです。ただ、たまに違います。
Quick Guide
いつもの昼寝は狭い場所
昼間にシエルを探すときは、まず低いところをのぞきます。寝室のベッドの下をのぞくと、奥のほうにいます。いなければ、次はソファの下です。それも空振りなら、キャットタワーのボウルに丸まっています。
探す順番がこの3か所で固定されるくらい、寝る場所は決まっています。どこも体がちょうど収まる広さしかありません。サイベリアンは体が小さいほうではないのに、選ぶのはいつも狭いほうです。

狭い所を選ぶ理由
猫が囲まれた場所を好むのは、体のまわりがふさがっていると落ち着くからだと一般的に言われています。外から見えにくく、狭いぶん体温も逃げにくい、という説明もよく見かけます。
シエルの定位置は、たしかにその条件に当てはまります。ベッドの下もソファの下も、上に天井があって横からしか入れません。キャットタワーのボウルは、縁が体をぐるりと囲みます。3か所とも、上と左右のどこかが必ずふさがっています。
たまにベッドの真ん中
寝室のドアが開いていた日は、ベッドの上にいることがあります。しかも端ではなく、真ん中です。
夫婦の寝室のベッドなので、大人2人が並んで寝られる広さがあります。そこにシエルが1匹だけ、真ん中で丸くなっています。上下も左右もシーツが余ったままです。上はもちろん開いていて、さっきの条件はひとつも当てはまりません。狭いところが好きなはずなのに、家で一番広い場所を使っています。
「シエルが使うにはでかすぎないか、そのベッド」と声をかけても、起きません。

枕に頭を乗せる日
もっとたまに、枕に頭を乗せて寝ています。体はベッドの上に伸びていて、頭だけが枕にきれいに収まっています。狙っているのか、寝ているうちにそうなったのかは分かりません。ただ、形だけ見ると人が寝ているときと同じです。
毎日ではないので、寝室をのぞいて見つけた日は少し得をした気分になります。見つけてもどかしません。起こさないように写真を撮って、そのまま寝室を出ます。昼のあいだ、ベッドの真ん中を使っているのはシエルです。


